祖母が子供のころに第二次世界大戦が始まり、今では考えられないようなことばっかりだったそうです。
例えば・・・ご飯がないというのが一番印象に残ってると毎年この時期になるとよく話してくれました。どれだけ食料不足でも、なんとかして食料をさがしだして食べていたそうです。しかし、そのような状況であっても本当にこれだけは食べられないというものがあったそうです。それは、どんぐりだそうです・・・どう調理してもこれだけは本当に食べられなかったといっていました。すごくしぶいようです。
今ではまったく考えられないですね。私は食糧不足に陥ったことはないですし・・・。
これからも戦争の惨劇などを忘れずに伝えていくことが重要だと思います。
私は貴方の御祖母さんよりも更に一回り年長の老人です。 戦争で、出来の良い友人達が亡くなり、出来の悪い私等が生き残って申訳ないと思っています。
戦争中にご苦労をされた御祖母さんのお話を良く聞いていらっしゃること、お墓参りをされたこと、を嬉しく思いました。
お時間の有る時に、私のブログの古い記事も御覧になって下さい。